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「内反小趾」は外反母趾よりも多い足指の変形!気づきにくいけれど身体の安定性に超大事。

こばです!



無料で足のご相談をお受けしています。

最近、より一層感じているのが・・・


  • 母趾の変化を意識する人は多いけれど

  • 小趾の変化を意識する人は稀



やっぱり、外反母趾という高い知名度があるので

意識はそこに引っ張られガチだよなぁ

という風に思ってしまいます。



でも、わたしの中で大事な趾は「小趾」です。

今回は足の指の中でも見落としがちな

足の小指の重要性をざっくり解説!





足の指の機能

まず、小趾に限らず足の指は共通して 開いて、伸びることが大事!


これらによって土台がしっかりするので


  1. 姿勢の安定

  2. 身体がフラつきにくい

  3. 全身の筋肉が働きやすくなる


という恩恵を受けられるから。


一方、足指に変形などがあるとちょっと大変。

土台からグラグラと動きやすいので

真っ直ぐ立ちにくい。


そのぐらつきを膝・腰・肩などの大関節で

補おうとしてしまうことで「関節の痛み」

にも繋がる方が多いです!



この、ぐらつきに対して 最も効果を発揮しやすいのが



「足の小指」



小さいけれど影で支える屋台骨的存在です!

すごく大事な趾です!



でも、困った特徴があり・・・


足の小指=肝臓

足の小指の変化には気がつきにくい。

諸説ある最大の理由は「痛みが出にくいから」


痛みがなくて気がつきにくい、

でも、異常が起きたら大変なことになる・・・



まるで、肝臓のようですね。




その中でも、変化している方が多い・・・



足の小指が曲がった「内反小趾」

ざっくり言うと外反母趾の小趾版です。

ただ、すごく大事なもので


足の健康に強い福岡の「みらいクリニック」さんでは

内反小趾をこのように述べられています。


「内反小趾」は外反母趾よりも多い足指の変形です。
とくに「内反小趾」は女性だけでなく、男性にも多く見られます。