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「歩き方がきれい・・・」そう思った人には共通して残心がある


こばです!


町中を歩くと様々なことに気がつきます。

とくに気になるのは歩き方!


  • 最も多いのは  「歩き方が・・・」

  • 最も少ないのが 「歩き方がきれい!!!」


このような感想です。

ちなみに、老若男女問いません。

せっかく歩くならキレイに歩きたいですよね?


そこで今回は「きれいな歩き方」に見える 意識だけで変えられるコツとテクニックをざっくり解説!



きれいな歩き方には共通の動作がある

う~ん・・・と思う歩き方には様々な動作があります。

でも、「きれい!」と思う歩き方はある程度共通の動きをしています。



それは、脚を長く見せること


脚を長く見せるような歩き方は

「綺麗だな!」と思ってしまいます。

わたしには良い意味で目を引くような歩き方に見えます。


※ランウェイやファッションショーでよく見る 「腰をぐねぐね動かす」ものではありません。




「後ろ脚を残すように歩く」と脚が長く見える

後ろ脚を伸ばして歩きましょう!

とは言ってもワンテンポ遅らせる意識だけです。


いつもの歩き方からワンテンポ遅らせて

後ろ脚を地面から離してください。


これだけで見え方が随分と変わります。

当たり前のことですが、当たり前だから必要です。




いわゆる残心ですね!



後ろ脚を残すメリット

脚が長く見えるだけではありません。

力強く安定した歩みになりやすい、

なっていきやすいのでけっこうおすすめです!



後ろ脚をワンテンポ遅らせるので


  • セカセカと細かな動作が

  • のびのびと大きな動作


に変わります。

力×時間である力積を活かす歩き方ですね!

また、この意味は身体の使い方を覚えることにもあります。



あと、これが大事なのかも知れませんが




「内転筋」を使って歩きやすくなります。



内転筋が使えるメリット

  • 骨盤が安定する

  • 脚が真っ直ぐになりやすい

  • 歩きやすく、歩みが安定しやすい


デメリットはほぼありません。

だからこそしっかり使いながら歩きたいポイントです!

ただ、「内転筋 鍛える」などで検索すると分かると思うのですが

日常生活で行わない特殊な動作をしないと鍛えにくい部分でもあります。



でも、後ろ脚をワンテンポ遅らせて歩くだけで 「内転筋」を使って歩きやすくなります。



というのもワンテンポ遅らせて歩くと脚が伸びます。

そうなると股関節の捻れも相まって

内転筋が伸ばされやすくもなるのです。



意識だけで変わるテクニックですね!