【まとめ】関節リウマチをもっと知ろう!日本整形外科の解説をさらに噛み砕いて解説
こばです!
リウマチで悩む方はとても多い
コバ靴店をご利用のお客様もそうですし
ご相談される方にも多くいらっしゃいます。
とくに、このようなご相談が多い
靴が合わなくなってきた
手の指が使いにくくなってきた
全身の関節が痛くなってきた
これらは、関節リウマチ特有の変形によるものだと言われています。

日本整形外科より画像引用
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/rheumatoid_arthritis.html
悩まれる方が多いので、様々な情報が溢れています。
なかには、運動をしたらリウマチが治る!
と言われる方もいらっしゃいます。
今回は、改めて関節リウマチを
「日本整形外科学会」という教科書のような 立場の発表からヒモといて一緒に見ていきましょう!
関節リウマチとは・・・
全身に起こる症状です。
日本整形外科学会から引用すると
「関節内に存在する滑膜という組織が異常増殖することによって関節内に慢性の炎症を生じる疾患で、進行すると関節が破壊され様々な程度の機能障害を引き起こします。
関節症状に加えて貧血や微熱、全身倦怠感などの全身症状を合併することもあります。」

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/rheumatoid_arthritis.html
ちょっと難しいですよね。
これをざっくり解説すると
まず、
関節は骨と骨が繋がったものです。
関節を保護するために「関節包」が関節を覆い
関節包の中に「滑膜」があります。

滑膜の役割は大きく2つ
滑膜は関節包の中で「滑液」を生み出します。
関節包の中を「滑液」で満たすことで、 関節のすき間を埋めて以下のような効果を発揮します。
動きを良くする
関節を安定させる
関節リウマチではこの 「滑膜」が炎症を起こして
厚く、腫れ上がってしまいます。
元々、隙間なく関節包の中に入っている状態なので
肥大しぎゅうぎゅう詰めになって様々な不都合が生まれます。