【簡易版】靴ずれの教科書 ~意外な事から靴ずれに~
こばです!
これからの季節一段と増えてくるものがありますね。 そう、靴ずれ!
一般的に
「靴が足に合っていないから靴ずれするんだ!」
なんて聞いたことがあると思います。
しかし、その合っていない事って実は些細な問題なのです。
小さな問題があの大きな痛みへと化けてしまうのですが 「些細な問題」で起こるのなら、解決の手段も「些細な方法」で結構何とかなります。
ただ、あまり言われる事のないといいますか 言っている人はほとんど見たことないけど、
常識的に考えたら靴ずれしちゃうよね・・・・
というどうしようもない問題もあります。
そういう靴を選ばないだけでも靴ずれのリスクを減らせるので覚えておいて損はしないかと思います。あと、最後におすすめの靴ずれ対策アイテムもご紹介!
簡易的な靴ずれの教科書感覚で書いていきます~
靴ずれが起こる理由
だいたいの人の靴ずれの原因は【踵と靴の間に小さな隙間がある事】です。
※小さな靴を履いているから靴ずれが起こるんだ!という方もいらっしゃいますが
小さな靴を履くという事は、靴の中が足でギュウギュウになっているという事ですよね?
ぎゅうぎゅう詰めだと圧迫はあるけど、擦れはしませんよね?
それは靴ずれとはまた別の痛みに繋がるものですので、ちょっと違うのかなぁと思います。
ざっくり捉えてもらうと分かりやすいのですが
足と靴がぴったり =足は動かない
足に対して靴が小さい=足が動かない
足に対して靴が大きい=足が動く
という風になると思います。
靴ずれという文字から分かるように擦れる事で発生します。
足が動く事で靴の内側と擦れるので【靴ずれ】となるのです。 この動く要素を減らし、ピッタリフィットさせる事が靴ずれ対策の基本的な考え方です!
靴ずれ対策
1 パッドやインソールで足に合っていない靴を調整する 2 自分の足の傾きを知る
3 擦れにくくするアイテムを使う
1 パッドやインソールで足に合っていない靴を調整する
ちょっとだけ合っていない靴を、ちょっとだけ合わせる為にパッドを使います。
ただ、靴ずれ対策として靴の踵周りにパットを貼る! というのもあるのですが、正直そこまで効果を感じた事はありませんでした。
それよりも足をしっかりとホールドするために
足の上側と靴の上側とをしっかりと密着させる方が足が動きにくかったです。
そのためにおすすめなのが【タンパッド】 パンプスなら【趾のつけ根下のパッド】もおすすめ!
足の甲周りと靴の甲周りをしっかりと抑える事で足が安定します。 靴紐を緩めて履く人にも多いのですが、足の甲周りが緩いと歩いている時に足が前に動きます。その動きによって【足と靴の間に隙間ができて】靴ずれへと繋がります。
ですので、タンパッドなどで足が動きにくい環境を作るとそれがそのまま
靴ずれ対策にも繋がっていきます。
足が靴の中で動かないようにするには、足と靴を固定するようにするのがおすすめ!
一般的な靴ですと、このようなタンパッドで十分だと思います。 自作が難しい方はこのような商品も存在します。
2 自分の足の傾きを知る
これは結構大事なのですが、足を後ろから見た時に
このように曲がりのある方がいらっしゃいます。

このような方は注意をして欲しいのですが、基本的に靴は真っ直ぐな足を想定して作られています。お求めやすい価格の靴はカカトが個体差として左右異なる方向に傾いて立ち上がっているものもありますが、基本は地面に垂直で作られている事が多い印象です。
【足は傾いているのに、靴は真っ直ぐ】
であれば、踵が靴にフィットしにくいので靴ずれを起こしやすい傾向にあります。
逆に、靴を後ろから見て斜めった靴を、真っ直ぐな足で履いてもフィットしにくいのでこれまた靴ずれに繋がります。
難しいですよね。。。。
ただ、そのための対策方法も幾つかあり
