こどもにおすすめの靴
福岡県大野城市のコバ靴店です!
※注意 序盤は解説パートなのでお急ぎの方は足の画像が現れる
付近までスクロールしてください。
コバ靴店の周りは学校施設がたくさんあります。

学校施設を赤の四角で囲ってみましたが本当に多いですね!
そういう事もあって最近はお子さんの靴選びで相談に来店されるお客様が増えてきました。
相談内容の多くは
①我が子は扁平足ではないか?のような足の変形の事
②靴があっているのか?
③歩き方がおかしくないか?
というご相談がとても多いです。
特に①の変形について聞かれることが最も多いですね!
お話を伺うと、お母様が悩んでおられて遺伝でそうなるのではないか?
という心配の元来店されます。
残念ながら親子の足というのは非常に似ているケースが多いので
その心配は現実になる可能性がとても高いです。
しかし、
・何故そうなるのか
・いつ頃そうなりやすいのか
・どう対策したら良いのか
を知っているだけでお子さんの足の未来は大きく改善します。
基本的に子どもの足のアーチは
出生時には低く未完成です。成長とともに活発な筋活動と体重増加に対する
抗重力作用として高さが増し、足のアーチは完成します。
なので、今の状態が成長過程によって一時的に扁平足になっている
可能性が高いので心配されなくても良い事も多いのですが。。。。
扁平足による浮き指というのは最近の子どもにとても多いように感じます。
実際に検索すると 最近の小学生の8割は浮き指!という記事も多々見かけます!

これは、現代っ子の運動機会の損失が大きく影響していそうですね!
乳幼児期から学童期に足をあまり使わないと扁平足のまま成長してしまいます。
でも、大人のように中敷で対処をしてしまうと子どもの足の自然な成長を妨げる可能性があります。
では、どうするか。。。。
そう!正しい靴を履きましょう!
子どもの扁平足や浮き指の多くも
踵から内側に足が倒れる事を起因に発生します。
扁平足は単に土踏まずがない状態だと思っている方が多いかもしれません。
しかし、最大の問題は踵から足が内側にねじれた状態で立ったり歩いたり
していることです。ねじれた状態で行動するので、体のバランスが取りにくく、足の筋肉や骨に大きな負担がかかります。外反母趾や巻き爪などにもなりやすくなります。
疲れやすく、姿勢が悪くなり、走るのも遅くなりがち。長期的に考えれば、腰や背中にも影響があります。ひどい場合は20代前半で痛くて歩けない状態になることも。。。。
