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こどもの足を守ろう!浮き指になりやすい『履きもの』紹介。
こばです!
現代のこどもの8割が浮き指だという報告がありました。
しかも、4-5歳という未就学児102人中の8割。
ちょっと見過ごせない数値ですよね。

浮き指の予防・対策は非常に重要
浮き指はこどもだけの話ではないからです。
仕事で足型計測をやっているのですが
大人にも多いですよ!
しかも、足のトラブルでお悩みの方はだいたい浮いています。
浮き指とともに多いのが
O脚
外反母趾
ひざの痛み
姿勢の悪化(腰の痛み)
など変形を伴うトラブルに繋がりやすいのが 『浮き指』の怖いところです。
先程の記事から引用すると
市によると現代の子どもの約8割は足部に何らかの異常を抱えていて、そのため集中力の欠如、姿勢の悪さ、怪我のしやすさ、冷え性、首・肩こりなど、様々な不具合の原因になっているという。
4-5才というなり始めでも、このような変化があるようです。
あなたのお子さんの趾は浮いていませんか?

医療の鉄則は『早期発見・早期治療』
町を歩いていても足指を使わない歩き方をしている子を見かけるようになりました。
腰を曲げ
ももを高く上げ
ゴリラのように歩く子です。
お子さんの健康や姿勢を足元から守るためにも
『早めの対策』が何よりも重要です!
小さな頃に定着した動作を大人になって変えるのは難しい
鉄は熱いうちに打てというのはそういうことです。
三つ子の魂百までとも言えましょう。

浮き指対策は『履かないものを決める』ことから
浮き指対策で筋トレ・ストレッチを~なんて言いますが個人的には2番目にすべき事だと思います。最初にすべき事は『履かないものを決めること』これはダイエットと一緒です。
週2-3回の運動より
週21回の食事の方が大事!
これに近い考え方です。
1日5分のトレーニングより
1日8時間使う靴に対策するほうが効率的
以前、NHKのためしてガッテンにてこのような特集が組まれました。
『10万人調査で判明!腰痛・ひざ痛 劇的改善のカギは足形にあり!?』

番組の中で浮き指の原因をこのように語られました。
浮き指になる原因の一つと考えられているのが「靴」。サイズが大きい靴や、つま先が細い靴を履いている人、また靴ひもをきちんと締めない人は要注意!靴の中で指がうまく使えず、浮き指になりやすくなると言います。
まとめると・・・