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それでいいの?外反母趾の対処法

こばです!


外反母趾を引き起こすには代表的なメカニズムがあります。

それは、【踵から足が内へ傾くことで発生】です!


メカニズムが分かれば、対策も分かりやすいので



外反母趾を治していくためには

どのような事をすればよいのか。



という事が世間一般でも広く考えられています。


しかし、ポピュラーな考え方として浸透しているものでも

冷静に考えると【本当にそれでいいの?】と思うようなこともあります。


今回は、そのような疑問を投げかけていきます!



外反母趾を改善するための代表的なエクササイズ


① ホーマン体操

② タオルギャザー

③ 指のグーパー運動



① ホーマン体操は有名なトレーニングです!

外反母趾で曲がった指を元の位置に戻すためのストレッチと母趾に関わる

筋肉や腱の筋トレが目的となっています。



② タオルギャザーはタオルを指で掴む運動です!

足の健康に興味のある方は一度は見たことのあるものだと思います!



③ 足のグーパー運動も有名ですね!

足の指でじゃんけんをしましょう!なんて言っているところも非常に多いです!


これらの動作の言わんとすることは、概ね

【足の筋力低下が外反母趾の原因なので、筋トレやストレッチで改善しましょう!】というものです。



まぁ・・・・とりあえず3つとも簡単にやってみましょう!

そして、わたしと同じように実際にやってくださいね!






やりましたか?

やってないんだったらブラウザバックをしてくださいね!




わたしの記事は知識をためて頭でっかちになる人を増やすのが目的ではなく、

実践し効果を出してもらうためのブログです。


なので、解剖学の教科書に色塗りをして悦に入る事もしませんし、難しい言葉であまり影響を与えられない問題の枝葉を難しく考えたりはしません。






やってみていかがでしたか?

もしかしたら気がついた人がいるかもしれませんが



どれをやっても、母趾のつけ根の骨が広がるように運動していませんか?



【足の指をグーにした瞬間や掴んだ瞬間は足幅が狭まったのでは?】

と思われたかもしれませんが、実際にやってみると分かります。




力を入れない時よりも力を入れた時の方が足の横幅は広がるのです。






重ねて見るとより分かりやすいですね!