はじめの姿勢が整うと歩くのが楽になる話
こばです!
何事においても構えってありますよね?
想像しやすいのはスポーツですね!
サッカー
野球
柔道 など
さいしょにとるべき基本な姿勢ってあると思います。
でも、よくよく考えると
箸の持ちかた
鉛筆の握りかた
イスの座りかた
アーク溶接のやり方
など日常生活で必ず行う動作であっても
まず、〇〇しなさい。
というはじめの姿勢から教えられたと思います。
これを教える理由は効率が良いから!
そして、歩くことも同じように【きほんの姿勢】が存在します
はじめの姿勢が整うと歩きだすのが楽になるのです。
なぜって?歩くのに効率が良い姿勢だからです。
今回は、足に絞った効率的な
はじめの姿勢と、画像で足を見る合理性を解説。

傾きの少ない足は前に進みやすい
歩くという動作は、前に進むため
前に進むための効率を考えたら、足がまっすぐに近いほど効率的です。
もし、足が内に傾いていたら
足の軌道は内~正面(人によっては大きく外に動いて揺り戻しで正面)
もし、足が外に傾いていたら
足の軌道は外~正面(人によっては大きく内に動いて揺り戻しで正面)
でも、足がまっすぐだったら
足の起動は正面~正面
足がまっすぐブレなく動けていると効率が良さそうですよね?
まさしくそうです!

ですので、
楽に歩きたい
効率的に歩きたい
きれいに歩きたい
となったら、動いている時の動作をいじるよりも
そもそもの動き出す姿勢を整えてあげると上手くいきやすいです。
だって、ここの改善がなかったら
さいしょの一歩の時、上に書いたような足の軌道になりがちだからです。
また、
歩く時は
〇〇に注意しましょう!
〇〇が〇〇にならないようにしましょう!
〇〇の時に、〇〇できていたら良い姿勢!
なんて言われても、複数のことを意識しながら歩くなんて無理じゃないですか。
意識していたらできるけど、無意識ではできませんよね?
正しい箸の握り方
根性による、ねこ背の改善のように。
※今回は足に焦点を絞っています。
歩行においては股関節周りなど大切な部位がたくさんあります。
でも、今回はあくまでも【足】という限定的な話にとどめております。
動き出しを見るのに最適なのが画像
そもそもの止まっている【足のはじめの姿勢】を見ることである程度の判断ができます。
雑な話、足に極端な曲がりが見えたら、そこを改善してまっすぐに近づけるのです。
イベントの時は【王様ランキング】の最新話が出た時と同じぐらい、絶対に見ています。