インソールで姿勢矯正するのに必要な3つのこと


こばです!



姿勢をインソールで整えたい。


「気を抜くと背中が曲がっている」など姿勢でお困りの方は多くいらっしゃいます。そのようなご相談を深掘りしていくと、姿勢矯正インソールに興味を惹かれ使ったのだけれども・・・なんてお話もチラホラお聞きします。



姿勢を変えるのは難しいです。

でも、できないこともありません。



それは、わたしの姿勢がインソールで変わったからです。自分で調整しました。正直、市販では難しいと思います。それは、わたしを整えた3つのことを達成しにくいからです。吊るしのインソールの限界はそこにあるのかなぁと思います。



今回は「インソールと姿勢の関係」をざっくりと解説します。


 

インソールで姿勢を変えるのに重要な3要素


  1. 足の回旋対策

  2. 足の左右差への対策

  3. 適切な立ち方へ自然に誘導する対策


 


足の回旋


聞き慣れない言葉だと思います。ただ、繰り返し見てくださっている方には「またこれか」と思うような"足の傾き"の話です。というか足元から直接的に全身に影響するものって、これか筋膜ぐらいしかないように思います。


新しい手法を渇望される方は諦めてください。

身体って昔も今もさして変わりません。



足の傾きで起きる運動連鎖


運動連鎖は読んで字のごとく『連鎖的に起きる運動』です。例えば、肘を伸ばして手だけ親指側にクルッと回してください。きっと、手だけでなく、肘も肩も同じ方向に回ったと思います。


このように隣り合う関節も同じように勝手に動く現象を運動連鎖と言います。そして、姿勢に関しては足元からの運動連鎖がモノを言うのです。


足の回旋と身体への影響


回旋は大きく2種類しかありません

  • 内に回る=回内 (かいない)

  • 外に回る=回外 (かいがい)


この回旋による姿勢への影響は真逆で


  • 回内=ひざを曲げる連鎖

  • 回外=ひざを伸ばす連鎖


となりやすい。

ちなみに多いのは回内です。

年々増えてくるのもそうですが


外反母趾・扁平足など足のトラブルでお困りの方はきほん回内傾向です。





インソールで重要なのは、足の回旋を止められるか?


完全に止められないし、止めてはいけないのですがいきすぎないような制限をかけることが重要です。それができると勝手にひざが曲がらないし、勝手に腰も曲がってこないから。つまり、姿勢に影響するのです。




足の左右差への対策


やっぱりここです。人の身体には左右差があります。それは、そもそも内臓の形が左右で異なるし、一個しかないものが多いので身体の左右で重さが違うからです。心臓や肝臓って1個しかありませんよね?



ですので、


  1. 身体の悩み

  2. 足裏の厚い角質

  3. 足や身体の痛いところ


だいたい左右差ありますよね?

左足は良いけれど、右足が痛いとか。



身体の左右差に対策しないとインソールで適切な効果を出しにくいです。だから、インソールも左右非対称なものが必要左右非対称な身体のバランスを整えるのです。対策案も左右非対称でないとおかしいですよね?



ここが市販には難しい。



適切な立ち方にインソールで誘導


姿勢は立ち方からはじまります。


  • 前重心で立てば腰を反らせ

  • 後ろ重心で立てば腰を曲げます


全ては倒れまいとする防衛反応だからです。ですので、インソールで適切な立ち方の目安が分かると、もの凄く楽に立ちやすい。真っ直ぐ立ちやすい重心をかけて立つポイントが分かればそこを中心に立てば良いからです。



足元に交通整理のおじさんを宿すようなものです。


  • ここで止まってくださいね!

  • ちょっと行き過ぎです

  • ピーっ!


というテイストで足元から立ち方の目安をくれます。立ちやすいインソールがあると捗ります。ただ、これも市販品ではほぼ見ない。



まとめ


足の傾きを左右非対称に支え、立ちやすいガイドラインのあるインソールがあると姿勢矯正がしやすい。


わたしはこのような調整もやっております。