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カラダに左右対称はありえない。よく見ても分からないのは当たり前の話。


こばです!


右足に比べて左足が〇〇です。 これって大丈夫なのですか?

のようなご相談をお受けすることがあります。

不都合を感じるほどの異常があれば病院で見てもらうべきですが

基本的には個性や個人差の範囲内なのかなぁと思っています。


この根底にあるのは、【年記】と【内蔵】です。


様々な体験で変わるカラダ

身近なもので30年以上使うものって何かありますか?


  • タンス

  • 時計


この辺りなものでしょうか。

では、なぜそれ以外のものはそこまで使わないの?って考えたら

やっぱり途中で壊れてしまうからですよね。


修理ができたり、交換できたり、補修できたり


そのような対策をしないと長く使うのは難しいです。


それは、人のカラダも同じです。

細胞分裂に寄って新しい組織が生まれ続けるとはいえ


  • 昔ケガをした部位

  • 作業でかかり続けた負担

  • 姿勢や歩き方でかかり続けた負担


などによって、様々な左右差が生まれやすくなります。

何かしらでここだけ動かしにくい、なんてありますでしょ?


ホワイトランの兵士のように ひざに矢を受けた人もいるでしょう。


長く生きていれば様々な負担がかかります。

左右対称な動作をするのも少ないでしょう。


しかも、今は人生100年時代到来か!?

なんて言われるような長寿の時代です。


左右差が出ない方がおかしい


内蔵の重さ

臓器の中で最も重いは肝臓です。

見ても分かるように右半身にあります。

これによって人体は



右半身のほうがやや重いと言われています!



そうなんです。

そもそも、人のカラダの中の構造が左右対称ではないのです。

重さが左右で違えばその使い方、使われ方も異なります。



カラダに左右差があるな・・・

と深く考えられる方がいらっしゃいますが

人のカラダはそんなもんですよ!

しゃあないわ!


ぐらいに捉えるとちょっと気持ちが楽になられるかもしれません。

内蔵の重さと位置に関しては対応できない部位ですからね!



大きな足の傾きといった弊害のでやすい左右差は

靴・インソールで対応しましょう!


でも、軽度であればそれはあなたの個性なのかも!



ご相談はお気軽にどうぞ。

こばでした!