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コルクが中敷に使われる理由

福岡県大野城市のコバ靴店です!



世の中には色々な中敷がありますね

一般的なスニーカーに入っているのはメッシュとクッションが

あわさったものでしょうか。



パンプス用には薄いプラスチックでできたもの

スポーツ用は踵のクッションを厚めにして土踏まず部は固く、その他全体は柔らかい作りのものが多いように感じます。



最近はサンダルでよく見かける厚手のコルクで作られた中敷なんてのもありますね!


その中でも、

コバ靴店では主にコルク製品の中敷を取り扱っております。

中敷製作だけでなく、中敷調整の際にも大活躍しているコルク。


では、何故柔らかいクッションではなくコルクを使うのでしょうか?

その理由として5つあります



1 軽量

2 優れた弾力性

3 水分で変質しにくい

4 吸水性と断熱性に優れる

5 樹皮なので伐採せずに繰り返し採取ができ、環境に優しい


という点があります。



1は言わずもがなで、2の弾力性がポイントです。

コルクなのでクッション程の弾力性はありませんが、適度な硬さと沈み込み

が優秀で、クッションだけでは受けとめきれない体重を支える事が出来ます。




3と4は足の発汗量の多さとそれを靴下と靴で包むことで 

運動をしていなくても靴の中の湿度はとても高くなっています。


湿度や温度によってコルクの性質が変わることがなく(木製なので)、

その優れた吸水性と断熱性で靴の中の環境を改善してくれます。


環境改善能力は気温や湿度に影響を受けやすいワインの栓に使用されている

事からも実証済みですね!



5 コルクはコルク樫という木から作られています。

また、樹皮は約10年毎に再生し、約200年の樹齢の中で繰り返し採取されています。

伐採せずに採取できるコルクは環境保護の観点からも注目されており、

限りある資源を有効に活用すべき現代にこそ求められている製品だと思います。




ちなみ、コルクの生産量世界一はポルトガルだそうで、

そのシェアは全世界の52%だそうです。


意外な国がランクインしており驚きました!