シューグーの上手な使い方。自分でキレイに補修して職人の仲間入り
こばです!
自分で修理すると靴底がガタガタ
お気に入りの靴は修理屋さんに(プロ)任せると思います。
でも、そうではない靴ってありませんか?
よく履く
でも、いうほど気に入ってない
修理に出してお金をかけて直してもらうほどではない
こういう靴ですね!
今回は「シューグー」という
靴のカカト修理材を使い
1足 約¥350で自分でキレイに修理する方法
をざっくり解説
はじめての方でも簡単にできますよ!
是非、やってみてください。
準備物
ペン
直す靴
シューグー
水を入れたコップ
平らな板 (平らな床があればいらない)
今回は、24時間で硬化するタイプを使用。
5分で固まる「スピードタイプ」もあるのですが
今回の方法には適さないので一般のタイプがおすすめ!
手順
まずは開けたところから確認
シューグーを開けると、このような3つの道具が入っています。
補修材の入ったチューブ
補修材を広げる白っぽい板
ヤスリのついた茶色の板

早速ですが
「2の補修材を広げる白っぽい板」を
先から3-4cmで十分ですので水の入ったコップの中に入れてください。
これをすることで、補修材が板にくっつきにくくなります。
何もしない状態ですと板にくっつきやすくそれが原因で表面がガタガタになりやすいです。
ホールケーキのクリームを伸ばす
左官職人さんが壁にキレイに塗る
あのような感じで作業がしやすくなります。

盛りたいエリアにペンで線を引く
境界線を決めると作業がしやすいです。
線の引き方は削れ方に合わせて
真横
斜め
どちらかがおすすめ!
今回は斜めパターン。

荒らす
引いた線の内側(補修したい部分)をヤスリの棒でこすります。
(荒らすという)
これによって表面積が増え、強固に接着しやすくなります。
シューグーの手順書にも書いてありますね!
盛る
※この章の後半に唯一の技術的解説をします。
読みながら作業をするのではなく、読み終えてから行ってください!
シューグーは完全硬化は遅いけれど、表面の硬化は早いです。
盛る前に技術練習を2-3回(5秒ほど)行うのを推奨
シューグーのチューブから補修材を盛っていきます。