• こば

ヘルニアとモートン病でお悩みのお客様

福岡県大野城市のコバ靴店です。


私が定期的に相談会をさせて頂いている

井尻駅近くの 「いのうえ鍼灸整骨院」さん

よりご紹介のお客様で


ヘルニアとモートン病でお悩みのお客様が来店されました。


腰痛は2年前に痛みで歩けない時期があったそうで、

左足裏のモートン病のお痛みは20年前から発生しており

今でもそのお痛みでお悩みだそうです。


今はいのうえ鍼灸整骨院さんの井上先生のおかげでかなり

落ち着いたそうですが、歩けなくなる程の痛みがまた来るかもしれないと

考えると怖いですね。



早速お足を拝見させて頂きました。

足裏画像がこちら

特徴的なお足ですね!


特に気になるのはこの2点


・横アーチの低下による浮き指

・ハイアーチ気味


横アーチが低下しすぎている事で浮き指になってしまっています。

また、画像の色が濃いところに圧が集中しているのですが

モートン病でお悩みの左足の3-4指の付け根付近が最も濃く写っている事が分かります。

また、その範囲も左足の方が右足よりも広いのも見えますね!


横アーチの低下によって浮き指になると

本来、指で負担する圧力を指の付け根が代償するので局所的な力が掛かります。

それが原因でモートン病が発生する事が多いです。



次に

ハイアーチ。ハイアーチというのは土踏まずが通常よりも持ち上がっている状態で

土踏まずが落ち込むことで発生する扁平足の逆と思ってください。


先日のお客様もそうですが、ハイアーチになると

・踵~指の付け根間 が浮き、本来ここで受ける力を別の箇所(多くは指の付け根)で

受けるで局所的な力が掛かりやすくなります。


今回のお客様は

横アーチの低下による 浮き指 + このハイアーチによる負荷の代償

によって指の付け根に大きな力が2重で掛かってモートン病になられた。


というのが最可能性としては高そうです!


また、足の診断で見させて頂いた時に

右足は全体的に問題が見つかりませんでしたが

左足は全体的な靭帯の弛緩と前足部の回内傾向が強く見受けられました。


元々足の質が 左右でも異なっていた

というのも原因の1つかと思います。



そこで、今回おすすめしたのは

finn comfortの2927 の新色のこちら

お店にまだ届いていないのでカタログからの画像になりますが



こちらの靴に先程述べた

原因を解消するためにこれらの中敷き調整を施します。


① 横アーチの低下 対策で 横アーチパッドを

② ハイアーチ   対策で 土踏まずにパッドを

③ ハイアーチ特有の足のブレ(足が持ち上がることで重心が上がりブレやすくなる)対策で踵周りを安定&動きに制限をかけるような調整

④ モートン病で最も痛い部位をくり抜いてクッションに張り替えて局所的な除圧


以前、同様のケースでこのような調整をしました。

※踵周りの調整はこの時はしておりません


また、この靴を選んだ理由として

靴底が船底の形をしている。という物があります。


このように靴底が丸くなっているので、体重が掛かってもモートン病でお痛みである

指の付け根は浮いています。


ここに力がかかるのは蹴り出しの際に通過する一瞬です。

しかも、中敷きで足をしっかりと固定しているので靴底の丸みにあわせて指を使っての歩行が非常にしやすくなります。


浮き指で浮いた指への刺激も効率よく行えるというのも魅力です!

また、靴底が丸くなっているのでこの靴に対して垂直に立たないと転びます。


後方重心だと後ろへこけ、

前方体重だと前へこけやすく、不安定です。


静止立位をするにはこの靴に対してまっすぐ立たないと立てません。


まっすぐ立つとはつまり、


足首~膝~腰~肩~頭

が直線状に近い位置にないと実現出来ません。


全ての関節で荷重を受けることが出来るので

関節に局所的な力が掛かりにくく


腰痛や膝のお痛みにも効果的です。


これを実現できるのも

足が動かないように足裏からしっかりと支える 中敷き があって始めて可能なのです。

靴底がただ丸いだけでは足が靴の中で動いてしまうので実現出来ません。



今日は寒の戻りで寒いのですが

これから暖かい時期に快適に歩いて貰える事を願って

今日も靴を中敷を身体に合わせて調整をしています。


こばでした!



コバ靴店

福岡県大野城市中央2丁目1-13

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Tel: 092-915-0820