レッスンに通わなくても大丈夫!意識だけでなく何とかなる、最高クラスに効率的な歩き方
こばです!
昨日は結婚式にお呼ばれしていました。
その中で、やっぱり思ったのが歩き方です。
思い思いの慣れていない靴を履かれている方が多いのか 苦労されていらっしゃるような歩き方の方をよく見かけました。
今回は、レッスンに通わなくても意識するだけでできる
最高クラスに効率的な歩き方の解説です。

3つの意識だけで歩き方が変わる
Twitterでも述べたのですが、まずはこれらを意識してみてください。
※全てできたら最高ですが 1つできるだけでも変わると思います
みぞおちから脚を振り出す意識
太ももの内側同士が軽く触れる
かかとの下から着地をする
みぞおちから脚を振り出す意識
1番のオススメ!
まず、脚ってどこから生えているかご存知ですか??
実は最も上にある脚の筋肉は
みぞおちの高さの背中の骨から生えている、大腰筋という筋肉です。
筋肉は伸び縮みすることでカラダを動かします。
筋肉を最大限活かすには、
広く伸ばし
しっかり縮める
環境が非常に大切です。
脚の筋肉のつけ根からしっかりと動かすためにも
みぞおちから脚を振り出す意識というのは非常に大切です。
大腰筋という大きく、強く、最も上にある脚の筋肉が使いやすくなるだけで
楽に、速く、綺麗に歩きやすくなります。
太ももの内側同士が軽く触れる
まず、骨盤ですがじつは 太ももの骨(大腿骨)と骨盤の骨は真横からドッキングしている
・・・わけではありません。
大腿骨は前捻角と呼ばれる角度をもって骨盤と繋がっています。
名前の通り、前に捻じれているのです。
その角度はおおよそ10-15°


そこで、内ももが触れる程度、脚を真っ直ぐだけど内目に出すことで
骨盤を締め付けるような安定力が生まれます。
※前捻角をつけるような姿勢をとるほど、脚の内旋がしやすくなる。
可動域が広がるという報告があります。骨盤周りの開きが大きかったり不安定傾向にある人に有効だと思います。これに関してはわたしの実感と、タラウマラ族という古来より長距離(100km以上)を走る民族から話を持ってきたのもそうですが、本当に伝えたいのは下記です。
また、
脚の内側にある 内転筋
お尻の筋肉である 臀筋群