• こば

中敷きで簡単に骨盤の前傾を整える

最終更新: 2019年8月10日

福岡県大野城市のコバ靴店です!



最近、腰痛を訴えるお客様が多くいらっしゃいます。

その方々に共通していたのは【骨盤の前傾】でした。



骨盤は様々な歪みを呈します。その中でも


【前傾】、【後傾】、【左右への傾き】


これらの変化をしている事が多く、

その中でも前述した【前傾】が最も多い変化でした。



実はこれってたまたま多かった訳ではないんですよね!

一説によると日本人女性の約7割の骨盤は前傾している。

っと云われています。


これには外的要因と内的要因が影響しています。


外的要因はハイヒールの使用によるもの

内的要因は産後やホルモンバランスの変化、加齢や運動不足による筋力低下(主に腹直筋)が影響しています。



話を戻しまして、

骨盤が前傾していると腰の反りが強まるため【腰痛を起こしやすくなります】

でも、この変化って実は中敷きで対応出来るのです!



この変化を発生させる為に必要なのは、距骨へのアプローチです!

※距骨=かかとの骨の上にある骨




まずはこちらをご覧下さい

http://nextep-labo.net/2018/05/07/posture-1/  様より引用


これは、身体の運動連鎖を表したものです。


運動連鎖という言葉からも分かるように、ある部位がこのような動きをしたらそれに伴って他の部位も動きますよ!っという現象です。

身体は繋がっているので発生するのですね!



左の画の骨盤前傾を下から見てみると

距骨下関節が回内→ 膝が伸展、外反、外旋 → 股関節が屈曲、内転、内旋 します。


右の画の骨盤後傾を下から見てみると

距骨下関節が回外する事で、回内時に発生した事で真逆の事が起こります。



注目するのはここです!

距骨下関節が回内していると骨盤前傾が強まるのです。

ちなみに、距骨下関節の回内というのはこのような状態です。



踵が内に倒れ、そのやや上あたりから曲がっているこの状態が距骨下関節の回内状態です。

腰痛のお客様の多くはこの回内状態になっておられました。


距骨下関節が回内する事で、運動連鎖によって骨盤が前傾した!という事です。



では、どうするべきなのかという事ですがこれは、中敷きと靴で解決します!


優先順位は靴>>>>>>中敷きですが


中敷きだけでも改善出来ます。




方法は2種類あります。


① 中敷きの裏から踵が乗る辺りにシートを貼って傾斜をつける!

② 中敷きの表から踵の乗る内側辺りにスポンジを貼って傾きの制限をかける!



要は距骨下関節(踵)が内側に倒れる事で骨盤が前傾するので、

①傾斜をつけて傾きのバランスを変える

②踵の内側にものを挟むことで制限をかけて傾かせないようにする

といった感じです。


①イメージとしてはこんな感じで、

2mmの傾斜であれば変化を抑える事が出来て使用者にも違和感が少なく使って頂けます。

何でも良いのですが、当店では2mm厚のコルクシートを中敷きの形にカットして

内側は削らずに

外側になるにつれて薄くなるように、傾斜がつくように削ったものを


中敷きの下に敷くだけです。


② 最も簡単なのがこちら

踵を支えるような形にクッションをカットして

こんな感じに貼ります。

踵の内側に貼ることで踵の内倒れを抑える事が出来、結果として骨盤前傾を抑え、腰痛対策になります。


距骨は人体の中で唯一筋肉が付着しない骨です。

靭帯で支えています。


筋肉が付着しないので筋トレでどうこうするのは無理ですし、

靭帯は加齢による劣化などで非常に不安定になりやすいです。



ですので、この傾きを整えるには物理的に、外部的に中敷きで対処すると簡単で確実ですよ!



こばでした!

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