• こば

外してはいけないインソールに求めるただ1つの機能

最終更新: 5月28日

こばです!


身体や健康に関する多くのお店で販売されているインソール。

様々な機能や効能を引っさげた謳い文句で宣伝されているものを多く見かけますが


その良し悪しって分かりますか?


おそらく非常に難しく【AのインソールとBのインソールどっちがいいの?】 なんて言われても実際問題、価格と見た目以外分かりにくいと思います。

そこで、わたしの偏見やバイアス盛りだくさんなのですが 義肢装具士、足病学、物理学的に考えて

絶対に外してはいけない考え方をお伝えします!

そもそも、インソールは足の


・快適さ

・歩きやすさ


を向上させる為に使用します。

そして、それらが必要な状態というのは ・足の骨の位置がややズレていたり

・不安定であったり


足の安定性が欠けている状態です。 その安定性の欠け方の違いに名前が付いたのが いわゆる【症状】や【足のアーチの崩れ】です。


では、なぜ安定性に欠けるの?

という話になるのですが、これには人の身体にある【骨・筋肉・靭帯】が大きく関わっています。※筋膜などの組織もありますが話が難しくなるので省略します。


人間の関節は、骨や靭帯などによる保持力に筋力の強さが加わりその安定性が保たれます。

その中でも靭帯は【人間の運動器官の中で最も重要なものの一つ】であり、特定方向のみに動かせるように制限し、関節全体を安定させる働きをもっています。


ただ、靭帯自体が動いてどうこうする!というものではなく、主に関節の静的支持機構として働きます。これを補助し、関節の安定を保つのが筋肉です。

ちょっと難しかったですね。

もう少しざっくりお伝えすると

※大まかな方向は骨と骨との関節面で決まっているのですが

まず、靭帯が関節を覆って動きに制限をかけます。

この動きは良いけど、こうは動かせませんよ!という制限をかけています。


靭帯によって動いて良い方向が定められて

そのように動く+補助をするのが筋肉の役目です。


足の安定性が欠けている状態というのは 関節にかかっている制限が緩く、どの方向にも動きやすい状態と言えます。 つまり、靭帯がフルに機能していないという事です。


ここで話が元に戻ります。

【インソールが必要な状態=足が不安定な状態】と仮定するのであれば

【足が不安定な状態=足の靭帯が緩んでいる状態】となり

特に、足のトラブルでお悩みの方の多くはここに該当します。


つまり、インソールに求められる機能は

=【緩んだ靭帯に変わって足を支える事】となります。


そうなると、必然的にインソールに必要な硬さというのが導き出されます。

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では、緩んだ靭帯に変わって足を支えるには不安ですよね。

わたしが定期的にインソールは硬めがおすすめ! というのは結局このような話なのです。


体重のかかった足の靭帯を支えるのであれば 多少の硬さと厚みがないと不安なのです。

結局これが最も効率が良いのです。



また、靭帯の代わりに外部的に足を支える事のできるインソールは 義肢装具士、足病学、物理学的に考えても外してはいけない機能です。


ただ、足には非常にたくさんの靭帯があります。




上記の画像の骨~骨に付いているこれら全てが靭帯です。

特に、足のトラブルでお困りの方はどの靭帯が不安定なのか?

という所に着目したインソールがあるとより快適に感じられる方が多いです。


足でお悩みでない方であっても、動きの中で負担のかかりやすい部位を補助する ようなインソールがあると、良い違いを感じやすいと思います。

じっくり考えると簡単なインソールに必要な考えでした!



コバ靴店では、足のどの靭帯にどのようなサポートが必要なのか?

を一番に考えてインソールの加工調整を実施しております。



こばでした!

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