• こば

多くの人が知らない。靴のある特徴が【巻爪】を起こす話

更新日:2021年9月30日

こばです!



最近は訪問で靴・インソールに様々な対策に奔走中です。

お悩みをお聞きし、お履きの靴を見させて頂き 足やカラダのトラブルを読み解いているのですが



あることに気が付きました。

今日に至っては この特徴の、足の人が この特徴の、靴を履くと



巻爪になりやすい!

と断言できるほどに確信がありました。

少なくとも【多くの人が知らない靴の情報】でしょう。

今回は、巻爪に焦点を絞って、 巻爪を引き起こしやすい靴の特徴をお伝えします!


 

靴のある特徴が【巻爪】を起こす


まず、大前提として知ってほしいことがあります。

それは、どうして巻爪が起こるの?

というメカニズムです。



簡単に言うとこういう方式です。



画にするとこんな感じ。




趾が地面に着いていると、

趾に対して上向きの力を【地面】から得られます

この力は【爪が巻きすぎないようにする力】とも言えます。

つまり、浮き指などで地面からの反発力が得にくい時。




爪が自然に巻く力が、巻かないようにする力を上回ったとき巻爪になると言われています。




浮き指だけでなく、寝たきりの人のように歩く機会が少ない人も 巻爪は起こりやすいです。


また、足の横アーチが低下しすぎると 足の指が浮いてきます。


※ここも解説してしまうと、話がくどくなりすぎるのでまた次の機会に。



趾のつけねの足の横アーチが低下しやすいのは 大きな力が足の前側にかかった時!



お待たせしました。

ようやくタイトル回収です。





この特徴の、足の人が この特徴の、靴を履くと巻爪になりやすい。


と述べましたが、


【この特徴の足】というのは足が内側に傾いている人。




画像で言うFLAT FOOTの人です。



足が内側に傾くと、足の内側に力がかかりやすくなります。




そして、ある特徴の靴とは


靴底が船底で、接地面積が狭い靴。


※わたしも取り扱っている Fincomfort のfinnamicシリーズのように

前後に丸いけれど、横幅はしっかりと地面に接しているような形は最高です!



補足をするのであれば、


靴を横から見て接地面積が狭い靴は”まだOK”


グラついたとしても、前後にぐらつくからです!

これは、推進力にもなり、歩きやすい、走りやすい!

というお声に繋がりやすいです。(程度問題ですが)

しかし、




靴を前から見た時に接地面積が狭い靴は”今回はNG”

今回の【巻き爪になりやすい】靴に該当します。

足がグラグラと横に動きやすいからです。


さらに、足が内側に傾いていると

足の内側に体重が乗りやすくなります。


こうなると、足の内側にもっと大きな力がかかる


それによって、足の横アーチの内側が大きく下がります。 この影響を受けやすいのが、足の最も内側にある親指周り。


また、横アーチの低下で、指が浮きやすくなります。

足の内傾き+不安定な靴底でもっと内体重になると

とくに、足の親指が浮きやすくなります。



足の指が浮くと、地面からの力を得にくくなります。

地面からの力は、爪が巻きすぎないようにする力です。

爪が巻きすぎないようにする力が得にくいということは・・・



親指の爪が自然に巻く力に対抗できなくなるので



巻き爪になりやすい!



という図式が成り立ちます。





靴を前から見て船底になっている

靴底はあまりおすすめしません。 ざっくりまとめると




足の内傾き+グラつきやすい靴底

=巻爪を引き起こしやすい



 



巻爪は、地面からの反発力とのバランスが大切


足の親指が巻爪になっていらっしゃる方は、


  • 足の傾き

  • 横アーチの低下

  • ちょっと不安定な靴底


いずれかに該当されていませんか?


カラダは簡単に変わりませんが、靴は変わります。

別の靴を履けばよいのです。


変えられるところは変えて、しっかりと対策をしましょう!



ちなみに、今日気がついたのは


靴を履いてもらった時に、足が内に傾くのを見てしまったからです。



履き慣れた靴を履いて、歩みを見させてください。

というのもこのような関係を探る目的でもあります!



訪問形式で足や靴を見させて頂いております!

こばでした!

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こばです! 最近、なんだかとても疲れています。 夏バテな気がするし、時流も悪そうなのでしばらく休もうかなぁという気概です。 今日は手短。 シューフィッターをもっと活用しよう! べつに、シューフィッターでなくても良いのですが、足と靴に悩みがあるなら足と靴に詳しい人に任せましょう。詳しい人は検索して出てくる情報プラスαの知識があり、その反論ができる知識もあります。 検索して訳された断片的な情報ではなく