• こば

歩くと痛む踵には中敷きを

福岡県大野城市のコバ靴店です!


今日は、歩くと踵の下に痛みの出るお客様が来店されました。

なんでも、その痛みが出るようになったのはここ数年で30分以上歩くと

痛みが出るそうです。



早速お足を拝見させて頂き、すぐに気が付きました。

踵の下の脂肪が硬く、薄くなっておられるのです。


通常、足裏には厚い脂肪があります。

この脂肪は体脂肪率の低いアスリートにも厚く存在し、歩行時や走行時に踵から足を着けた時などに衝撃吸収材として働きます。


しかし、この脂肪はお腹周りの脂肪と異なり

年齢とともに薄く、硬くなります。


脂肪が薄くなると、地面からの衝撃が直接骨に掛かり

痛みとなります。これを踵部脂肪溽炎と言います。


下の画像の

・左は正常な踵の脂肪

・右は薄くなった踵の脂肪のイメージです。

医者ではないので病名の診断などは出来ませんが、

今回のお客様にはこのような気があるように感じました。


冒頭で述べたように触診による踵周りの脂肪の薄さと硬さからの判断です。



このような方には靴底が丸くなっているようなタイプを勧めますが、

中敷きでもある程度の対応が可能です!



よくあるような踵の下をくり抜いて柔らかいクッションに変えるような

調整もありますが、あれをすると踵の位置が下がり、

スネの前の筋肉(前脛骨筋)への余計な負荷やふくらはぎの筋効率の低下等で

歩きにくく、疲れやすくなります。


ですので、クッションに置き換えるのは最終手段です。


おすすめは中敷きで踵を下からしっかりとホールドし、

踵の脂肪を寄せ集める事です!

イメージとしてはこんな感じです。

筋効率を妨げる事なく足をしっかりと支え、

クッション性も向上させる!


まさに一石二鳥ですね!


体に関することなので出来るだけ自然に近い状態で、足元の安定を図ると

違和感なく快適に感じて頂けるお声が多いです。


痛みに作用させる為に別の不都合がでたら嫌ですからね|ω・`)



実際に、お客様に履いて頂いたら中敷きだけで

痛みがなくなった!っとおっしゃられました。

調整が上手くいってとりあえず一安心です!


中敷きって色々な使い方が出来るので中々奥が深く、面白いですよ!


これは The Ohio State University College of Medicine の

Dr. Kimberly Langdon, M.D.によって紹介された調整法です。


こばでした!


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