• こば

足と靴底のクッション性

福岡県大野城市のコバ靴店です!


突然ですが!

靴屋的に多くの方が勘違いされているなぁっと思う

靴情報の発表です!



1位 軽い靴ほど良い靴

2位 履いて足に当たらない広い靴=良い靴

3位 ◯◯が良い=足に優しい



1位、2位は最近チラホラと謳われる方を見かけるようになってきたので

改善の兆しが見えてきているのかなぁ~っと思っていますが


3位の情報に関して話している方をほぼ見ていないので今回は

あまり触れられていない◯◯についてのお話です!


とは言っても、のっけからタイトルでバレていますね 笑



そう!靴底のクッション性です!




お客様や友人、知人と話をしていて


靴底が厚くてクッション性が良いからこの靴にしたんだ! とか

この靴はクッション性がなさそうだからダメね!


なんて言われる方がいらっしゃいます。



靴底が厚かったりクッション性が高い程 良い靴!

という基準が出来ているのです。



?????



本来、人間の足の裏には脂肪が集まっています。

これによって足裏からの衝撃の吸収が出来るのです。

特に着地の際に最初に接地する踵の下には脂肪が多く集まっています。

正直これだけで十分なのです。


しかし、歳を重ねたら 足の裏の脂肪 が硬く、薄くなってきます。

なので、高齢者の方は多少その心配をするのも分かるのですが一般的な靴底の厚みである

1-2cm程度で十分ですし、中敷きに数ミリのクッションを敷けば万全です!


※ 歩行調整に特化したFinn comfortは靴底は厚いのですが硬い中敷きと相まって良いバランスです!


また、歩く! という動作は

着地時の地面からの反発力も掛かりますが

蹴りだしによって自分がかけた力も発生します。


想像して欲しいのですが、

柔らかいクッション越しに力を加えたらその力ってきちんと伝わりますか?

おそらく分散してしまいますよね?

力が分散するようなクッションの上に立って身体は安定しますか?

おそらく不安定になりますよね。



身体が不安定になると、そのバランスは己の筋肉を動かして代償します。

この負担って完全に無駄ですよね?



靴底が厚くなるほど

・蹴り出しが弱くなって

・身体のバランスが崩れやすくなるのです



生活環境が土の地面からアスファルトに変わり、

身体への負担が増えてはいますが



人の体が本来持つ力を阻害しない対策は絶対に必要です。



それでも不安!

自分は足が痛くなるから!

っという方も一定数おられるかと思います。


そのような方はおそらく

踵の下の脂肪が 薄くなっていたり、もともと薄かったり、脂肪が分散されて必要な厚みが確保できていない、踵の骨の底の形がやや鋭角 等ありそうですね!



そんな方々におすすめなのが

踵周りをしっかりとホールド出来る靴と中敷きです!

イメージとしてはこんな感じです

本来の自分の身体の機能を活かし、足の裏のクッション性を取り戻します。



適切な靴の効果って意外と凄いのです!



靴底のクッションはそんなに厚くは要りません。

ただし、安い靴に多いような靴底を削ったら


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↑こんな感じの明らかに耐久性に乏しいような構造のものは

身体が安定しないので薄くてもおすすめは出来ません


こばでした!