• こば

速く歩くために必要なこと

福岡県大野城市のコバ靴店です。



今日は、中敷きの話。

お客様からとあるご相談を受けました。それは


「最近歩くのが遅くなった」

「友達と歩いていて自分のペースが遅い」


というものです。



歩くペースは個人差があるのですが、意識して頑張らないとついていけない。

っと感じられるならちょっとした工夫が必要ですね!



こういう話をすると、よく筋トレをしろ!

っというオチにたどり着きます。



確かにそのとおりではあるのですが、それ以上に大切なのは

「効率よく歩けるようにする」ということです。



人の体は、筋肉の収縮によって骨を動かしそれが動作となります。

しかし、身体の歪みやズレによって筋肉の収縮効率が下がってしまったら

今までと同じ力を出力するのにもっと大きな力が必要になります。


最近歩くのが遅くなった。という人の中に今までは


100の筋肉の力を100出力が出来ていたけど、効率が落ちて

100の筋肉の力を70しか出力出来ない。


30%効率が落ちた!


という方がおられます。


効率が悪くなってしまったら、同じ力を出すのに今まで以上の筋力が必要になりますね!


ですので、まずは【筋トレをする前に効率よく歩ける状態にする】というのが大切です!

そのために必要なのが2つ



① 距骨下関節の位置を回外位優勢にする

② 後脛骨筋の効率を高める



距骨下関節の動きによって足は

・硬い足

・柔らかい足

に変化します。


硬い足は蹴り出しなど、地面を効率よく蹴って推進力を得るために必要で

柔らかい足は着時に地面からの衝撃を吸収するのに役立ちます。




距骨下関節が回外位になると、硬い足となり

距骨下関節が回内位になると、柔らかい足になります。


そして、歩くのが遅くなった方のほとんどは

距骨下関節が過回内(大きな回内に)状態になっており、回外位になれない状態の方が多いです。


回外位になれないということは

地面を蹴るのに適した 硬い足になれないので 歩く効率が悪くなります。

ですので、中敷きや靴でこれを解決しましょう!


2つめの後脛骨筋は土踏まずを持ち上げるだけでなく、

距骨下関節を回外位にする筋肉なので、効率よく歩くのに鍛えるべき筋肉です。



速く歩くために筋トレをされるならこの筋肉を鍛えましょう!


ちなみに、中敷きで後脛骨筋を使いやすい位置に支えるだけで歩くのが速くなった!

っというお声を頂きましたが、ただ、効率を上げただけです!


何かを足す前にまずは、身体の効率をよくしましょう!



こばでした!