金メダリストの『足底筋膜炎』対策。インソールより大事なこと


こばです!



『足底筋膜炎』で足裏が痛い



このような方への対策としてよく、インソールが処方されます。土踏まずを支えることで負担を減らすという常套手段ですが、わたしの経験上お客様から『痛くない!!』と言って頂いた回数や度合いは圧倒的に靴のほうが多かったです!



【足底筋膜炎の重要度】


靴>>>>インソール




 

ざっくり、足底筋膜炎とは・・・


足底筋膜炎とは、足裏に大きな負荷がかかりすぎることによって起こる足裏の炎症です。これによって痛みが起きます。※足底筋膜はかかとの骨~足指へ放射状に繋がっている繊維組織。



痛みを感じやすい部位

  1. 踵骨の近く

  2. 土踏まずの真ん中辺り



主な原因

  1. 激しい運動

  2. 長時間の立ち仕事


など土踏まずに負担がかかり続けたり、大きな力がかかると発生しやすい

 

金メダリストと足底筋膜炎


実は、これを裏付けるとまでは言わないのですが、先の世界陸上女子100mハードルで世界新記録をだし、決勝で金メダルをとったトビ・アムサン選手(ナイジェリア)も足底筋膜炎でお悩みだったそうです。



彼女はインタビューでこのように語っています。


「シーズンの初めに足底腱膜炎で1週間ほど走れなかった。アディダスに柔らかいソールのスパイクを頼んだら色々と勧めてくれた。結果、これが最も快適だった」


ヤフーニュースより引用



大会でトビ・アムサン選手が使用された

アディダス Avanti TYO

白色もある




インソールより靴が大事な理由


足底筋膜炎対策でインソールを勧められるのは、土踏まずを支えて足に負担をかけにくくすることにあります。でも、インソールの厚みは最大でも約5-6mmです。



足底筋膜炎用のインソールに求めるのは

  1. 土踏まずを支えること

  2. やわらかいクッション性




ただ、デカく厚い靴底なら

インソールのような使い方ができる。




土踏まずを支えやすい形状の靴であれば、インソールの代わりにもなりえます。比較的薄底とはいえ、アムサン選手が履かれたAvanti TYOですら靴底は20mmの厚さ。インソールの4倍近い厚みです!



圧倒的な厚みという物量は偉大です。

ドズル・ザビだって『戦いは数だよ兄貴!』と言っています。



Avanti TYOもそういう特徴をもっている。


上の画像の赤線で支え、しかもインソールの約4倍の厚みの柔らかい靴底で支えたら、インソールの機能をまかなってくれそうですよね?


 


足底筋膜炎対策を靴でもっと考える


靴底が


  1. 厚く

  2. 柔らかく

  3. 丸い


この特徴をもつ靴はインソールのように足を支えやすい。

ですので、足底筋膜炎の人に勧めやすい。




分かりやすい例がMBT

分かりやすいだけでおすすめとは言っていません。

MBTのような丸い靴底の狭い接地面が



厚いクッションを介して土踏まずを

インソールのように持ち上げます。



でかいクッションで持ち上げるんだ、合わない人は少ない。


  1. 柔らかいから痛く感じにくい

  2. 自分の立ち方次第で感じ方を変えられる


この辺りの要素も相まって痛く感じにくい。

だから、足底筋膜炎対策に靴ってけっこう重要なのです!





病院で靴が処方されない理由を考える


  • 患者の多さ

  • インソールが手軽で便利で安い

  • 靴を処方するなら作業工程の分かる手作りで高額


というジレンマがあります。10年ぐらい前に市販の靴を保険で売っていた義肢装具会社がドヤされたというか大きなトラブルがあったので、病院で保険を使った靴はセンシティブな傾向もあるのかなぁと思います。





足底筋膜炎対策 市販靴で最高なのは


フィンコンフォート 2927


靴底が厚く、丸く、土踏まずを支えやすい形状であり、ドイツ製のクッションコルクインソールが足裏をしっかり優しく支えてくれます。高いけれどその価値は十分。とりあえず履いてみてほしい。