靴屋の声かけがうざいと思う方へ。きっと、熱量の差から生まれるストレスだと思う。


こばです!


検索していたら面白いワードにヒットしました

『靴 店員 うざい』というサジェストです!


気持ちは分かります!


服でもそうですが、選んでいるときに声をかけられて良い気はしませんよね?

ただ、『靴屋の言い分も知っておいて!』

というのが今回の目的です。




靴屋が声をかける理由 ~量販店~


おそらく、声かけで想定されているのはカジュアルな靴屋だと思います。

頭にあるのは全国展開されていて、みんなが知ってて利用者の多いあのお店でしょう!



主な理由はこの2つでしょうかね。


  1. ノルマ

  2. サイズの合わない靴を履いて靴にダメージを与えたくない


ノルマは言わずもがなですね。これは仕方ありません。


問題はこっちですね!適切なサイズを履かれる方も多いのですが、サイズが小さくて入らないと知っているのにチャレンジされる方も多くいらっしゃいます。ちょっとドキッとしませんでしたか?足に合わない小さな靴を強引に履くと靴が痛むのです。



また、靴を放り投げるように地面に下ろす方がたまにいらっしゃいます。

誰かが強引に履いたり、投げて傷んだ靴を買いたいですか?

嫌ですよね?



そんな人いる?


と思われるかもしれませんが、接客業経験者ならうなずかれる方も多いでしょう。『えっ・・・マジ!?』と思うようなお客様とお会いする機会はけっこうあります。とくに量販店的な価格帯のお店に多いです。まぁ、話は広げませんが客層ってそういうことですよ。



でも、靴が痛んだからといってメーカーさんが無償で取り替えてくれるはずもありません。メーカーに落ち度は全くないからです。店側も客側も快適なwin-winになるように、足に合うサイズで気持ちよく試着してもらうために、適切なサイズをお出ししたいのでお声がけをするそうです。※友人曰く



靴をファッションアイテムや消耗品として見られる方がお声がけを嫌がられる傾向にあるのかなぁと思います。これは仕方ない。家電製品でもそこまで興味なく、何となく見ているときに声をかけられたら嫌ですし。

自分の熱量が低いときにカロリーの高い接客をして嫌がられるのは仕方ない。



靴屋が声をかける理由 ~コンフォートシューズ編~


これはわたしの領域なのですが、早めにお声がけをします。


  • 立ち方

  • 歩き方

  • 足音

  • 履いている靴


をチラッと見たらだいたいのお身体の悩みは想像できます。

お悩みが想像できたら、自ずと対策も導かれます。


健康をうたう靴でも、その人に合わない靴は幾つもあります。

相性の良くない靴を履いてほしくないので積極的にお声がけをします。

でも、経験上そんなに嫌がられません。



これは、コンフォートシューズをお求めのお客様に『足にお悩みがあって来店される方が多い』からだと思います。そのような方はファッション的な選び方ではなく、ある種医療的な選び方を求められます。店員の顔を見るやお客様の方から『足の◯◯で悩んでいまして・・・』というご相談をされることすら多いです。



また、コンフォートシューズの販売は基本的に


  1. 聞き込み

  2. 足形測定

  3. 靴選び

  4. 靴の微調整

  5. 必要ならインソール


という流れで行われます。最初の聞き込みの段階で色々とお話いただくのですが、やっぱり自分の口から語りだすとエンジンがかかるのでしょうね。話しながらテンションが上がるお客様も多くいらっしゃいます。



熱量の高い話は長く続くものです。

もっともっと話したいですからね!



でも、ずっと聞いていたらお悩みの本質がドンドン見えにくくなるし、答えって最初の数秒でだいたい分かるので、わたしは必要な分メモをとれたら早めに切り上げたい派です。靴って履かないと分からないし、履き合わせが何より重要ですのでここの時間を確保したいんですよね!あと、接客が長いとお客様やお連れの方も疲れます。



※お客様に話したいエンジンがかかってるとき。如何に話の腰を折らず、お客様の熱を下げず次のステップに勧めるか?ここがコンフォートシューズ販売員の会話の技量が問われるところでしょうね!



会話をコントロールしないといけないほど

気合の入った方も散見されます。


このようなお客様を量販店ではあまり見かけません。


靴をファッションアイテムではなく、足のトラブルを解決する道具として捉える方はお声がけを必要とされる方が多い。何となくではなく具体的な悩みを解決するために、心に決めていらっしゃる方が多い印象です。

熱量の高い方には、お声がけからはじまるカロリーの高い接客が好まれます。


熱量の差が最も関係していると思います


欲しいものを買うときってめちゃめちゃ調べると思います。

どっちが良いのかな?と。



『履けたら何でも良いモード』のときは

  • 無難なデザイン

  • 安い

という自分の軸を中心に選ぶので、口出しされると嫌なのかなと。



『高くても良いものが欲しいモード』のときは

  • 専門性

  • 願いを叶えてくれるか?

という誰かに聞きたい、カタログを見たいときだと思います。



『履けたら何でも良いモード』のときに声をかけられたらうざいのかなぁと思います。でも、売る側としも靴やお足を守るために必要だから最低限の声かけをします。でも、イヤホンをしていたり分かりやすく【声をかけてほしくないアピール】をされていたらスルーもします。


本当に嫌ならネットで買おう!

Amazonは無料で一週間ぐらい何足も試着できるのでオススメ!



【結論】


靴屋の声かけは諦めてください。

ネットで買おう!