検索
靴屋の言う「姿勢を正して歩きましょう!」の知られざる行間
こばです!
姿勢を正して歩きましょう
幼い頃に言われたことのある言葉トップ3に入ると思います(こば調べ)
まぁ、姿勢を正すのは
座っている時
立っている時
歩いている時 など
基本的な動作において言われていましたね。
枚挙にいとまがない。
では、なぜ、こんなにも姿勢を正せと言われるのでしょうか?
見た目が悪いからという理由が最もだと思いますが
靴屋的に考えたら、様々な理由があります。
それこそ、ウォーキングシューズを売るのに都合が良い言葉でもあるのです。
今回は、そんな姿勢について靴屋的な行間をざっくり解説。

靴屋的、姿勢を正して歩きましょう
歩行時に姿勢を正す恩恵は大きく2つあります。
呼吸がしやすくなる
脚を上げやすくなる
呼吸がしやすくなる
ヒトは肺で呼吸をします。
そして、その肺は意外とでかい
下の画像を見ると何となくそのサイズ感が伺えると思います。

ねっ!でかいでしょ?
例えば、ねこ背のように姿勢が悪いと肺はどうなりますか?
きっと、首~腰で肺を押しつぶすような形になります。
姿勢を正してこれを防ぐことが、歩きやすさに変わります!
酸素はカラダのガソリン
酸素はカラダにとってのガソリンです。
【吸い込んだ酸素 + カラダの中にあるグリコーゲンなど】
が結びつくことで筋肉を動かすエネルギーとなります。
つまり、酸素がないとカラダって動かないのです。
まるでガソリンのない車のように
(電気自動車は除く)
カラダにとってのガソリンを効率良く得るためにも
姿勢を正して肺が機能する環境を作るのって大事なのです!
ここからが本当に伝えたいこと
背中が曲がると脚が上がらなくなる
これは、人のカラダの構造の問題でもあるのですが
背中を曲げると脚を上げにくくなります。